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 「平成21年度ログハウス建築コンテスト」作品募集 
最優秀賞には、「国土交通大臣賞及び農林水産大臣賞」
                     平成20年11月
                           日本ログハウス協会
「平成21年度ログハウス建築コンテスト」募集要領
1.主   催日本ログハウス協会
2.後   援(予定) 農林水産省
国土交通省
(財)日本住宅・木材技術センター
3.目  的 わが国で建築されたログハウス(丸太組構法及び丸太を多用して建築された建物を(以下、「ログハウス」という。))で建築技術、地域材利用等の点において優秀と認められるものを顕彰し、ログハウスの普及・発展を図り、木材需要の拡大、森林資源の循環的活用の促進による地球温暖化防止及び国民生活の向上に寄与することを目的とします。
4.応募資格 日本ログハウス協会会員の内外を問わず、次のいずれかに該当する会社、団体又は個人とします。
@当該ログハウスの企画又は設計をした。
A当該ログハウスの建築又は施工をした。
B当該ログハウスの部材を供給した。
C当該ログハウスの施主。
5.応募作品 @ 国内において建設され、平成19年4月以降に完成したもの
A 建築基準法に適合するとともに、普及が期待できる技術が適用されているもの
B 構造、材料(地域材等)、意匠、環境との調和(周辺の景観や町並みとの調和)、企画性に優れ、他の模範となるもの、または、ログハウスの可能性を高めるもの
C 以下のいずれかの部門に該当するもの
(1)丸太組構法部門  住宅、店舗、宿泊施設、公共施設、レジャー施設等
(2)小規模ログ部門  バス停留所、トイレ、東屋、電話ボックス、遊具等
(3)軸組構法等部門   丸太材を多用した建物(ポスト&ビーム、トラスト構造等の他、内装材等に意匠として丸太材を積極的に表現した建物)
6.賞及び表彰 賞状及び副賞を贈呈します。
        
国土交通大臣賞(平成21年度ログハウス大賞)1点
農林水産大臣賞(平成21年度ログハウス大賞)1点
優秀賞日本ログハウス協会会長賞1点
優秀賞 日本住宅・木材技術センター理事長賞1点
特別賞改修、再利用等環境問題に配慮した作品若干
周辺の景観や町並みと調和している作品若干
地域材の利用拡大が期待できる作品若干
奨励賞
部門別に若干
       
受賞者の発表及び表彰は、平成21年6月9日(火)日本ログハウス協会の平成21年度通常総会会場で行います。なお、発表は、日本ログハウス協会のインターネットホームページでも行います。
7.応募書類の提出〆切平成21年4月10日(金)必着
8.応募書類
(1)本協会が定めるコンテスト応募用紙
(2) 写真
カラープリント四つ切りとし、建物全景及び内部各1枚、その他アピールしたい部分をサービスサイズで2,3枚提出。 
(カラーコピーは不可)
額縁は添付しないで下さい。
(3) 図面(原則としてA3サイズ)
   1)各階平面図・立面図
   2)矩計図または断面図
(4)建築確認書写し又は建築工事届写し
(5)構造計算書(ダボ本数計算表等)
(注)応募書類が不足すると失格する場合があります。
9.審査基準別添の審査基準による。
10.審査員
委員長安藤 邦廣:筑波大学芸術学系教授

岡田  恒:財団法人日本住宅・木材技術センター試験研究所長

越海 興一:国土交通省住宅局木造住宅振興室長

押田 雅博:潟Gフジー武蔵専務取締役

平嶋 義彦:元名古屋大学教授

藤居 秀男:藤居設計事務所代表)

三澤 文子:岐阜県立森林文化アカデミー教授
                   
11.その他 (1)応募にあたっては、関係する設計者、施工者、施主等の了解をとって下さい。
(2)応募書類は一切返却しません。
  また、本協会が応募作品を本協会編出版物や広報誌等に用いる場合は、応募者は、無償でその使用を認めることとします。
(3)応募書類送付先
〒107-0052 東京都港区赤坂2-2-19 アドレスビル2F
日本 ログハウス協会事務局 TEL 03−3588−8808  FAX 03−3588−8829

(注)応募用紙は、当協会のインターネットホームページからもダウンロードできます。



「平成21年度ログハウス建築コンテスト」審査基準
 
本コンテストは、わが国で建設されたログハウス(丸太組構法及び丸太を多用して建築された建物を(以下、「ログハウス」という。))で、建築技術、地域材利用等の点において優秀と認められるものを顕彰し、もって、わが国ログハウスの普及・発展に貢献することを目的としている。この目的に沿って、普及効果の高い建物で、他の模範となるものや、ログハウス建築の可能性を高めるものを応募作品の中から審査によって選び出し顕彰する。なお、審査は、応募書類審査を原則とするが、国土交通大臣賞及び農林水産大臣賞受賞候補作品については、現地審査も含め受賞作品を決定する。

審査基準は、以下の4項目とし、これらを総合的に判断して顕彰該当作品を選ぶ。
1.構造方法及び材料 1)構造安全性の配慮は適切か? 
2)耐久性の配慮は適切か?
3)材料選択は適切か?
4)防水、断熱、気密性に関する対策は適切か?
5)施工性に問題はないか?
2.意匠及び空間設計 1)建物周囲の環境と調和がとれているか?
2)意匠、空間はログの特性をよく生かしているか?
3)建物用途に応じた適切な機能性が保持されるよう計画されているか?
4)室内の音・熱・空気環境が快適に保持されるよう計画されているか?
3.地球環境問題への配慮 1)地域材を積極的に利用しているか?
2)再利用性、解体容易性に配慮しているか?
3)省エネルギーに関して配慮しているか?
4.企画性 1)ログハウス等として先見性を持ち、他の範となりうるか?
2)コスト低減に係る配慮がはらわれているか?

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