| ■ラフスクライブ |
ラフスクライブするには、ログ末口のほうを前述の側面の水平線が水平になるくらいまでジャッキ （一般乗用車についているものを上と下の丸太に接する面に、少し曲がった金物を溶接などで付ける と安定します）、またはクサビ、木切れなどでその上下ログの中心線が大体平行（水平）になるくら いまで上げます。 スクライバーの幅は、セット時幅+5〜6cmにしてラフスクライブします。 前出の鉛直線の項で述べた相当幅とはこの寸法のことで、これがワイデストポイントとなります。 スクライブのラインは、下から上にスクライバーを倒してマークすれば、鉛筆が引っ掛からずに スムーズに作業が進みます。 各作業にもどる |
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