地域の区分 | 建具の種類又はその組合せ
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T | 次のイ、ロ、ハ、ニ又はホに該当するもの
イ ガラス単板入り建具の三重構造であるもの
ロ ガラス単板入り建具と低放射ガラスを使用した複層ガラス
(空気層12ミリメートル以上のものに限る。)入り建具との二重構造であるもの
ハ ガラス単板入り建具と複層ガラス(空気層12ミリメートル以上のものに限る。)
入り建具との二重構造であるものであって、少なくとも一方の建具が、
木製若しくはプラスチック製であるもの又はこれらと同等以上の断熱性を有するもの
ニ ガラスを三層に使用した木製の気密建具(空気層がいずれも12ミリメートル以上のものに限る。)
ホ 低放射ガラスを使用した複層ガラス(空気層12ミリメートル以上のものに限る。)
入り建具であって、木製若しくはプラスチック製の気密建具又はこれらと同等以上の
断熱性を有するもの |
U |
次のイ、ロ又はハに該当するもの
イ ガラス単板入り建具の二重構造であるものであって、少なくとも一方の建具が、
木製若しくはプラスチック製であるもの若しくはこれらと同等以上の断熱性を
有するもの又は金属製の建具でその枠の厚さが3ミリメートル以上で、かつ、幅が
10ミリメートル以下の軟質ポリ塩化ビニル材(JISK6723-1983(軟質ポリ塩化
ビニルコンパウンド)に定める軟質ポリ塩化ビニルコンパウンドを成形したものをいう。)
若しくはこれと同等以上の断熱性を有するもので接続したもの
ロ 複層ガラス(空気層6ミリメートル以上のものに限る。)入り建具であって、
木製若しくはプラスチック製の気密建具又はこれらと同等以上の断熱性を有するもの
ハ ガラス単板入り建具と複層ガラス入り建具との二重構造であるもの |
V | 次のイ又はロに該当するもの
イ ガラス単板入り建具の二重構造であるもの
ロ 複層ガラス入り建具 |
W | |
X | ガラス単板入り建具 |
Y | |
1 「低放射ガラスを使用した複層ガラス」とは、JIS R3106-1985(板ガラスの透過率・反射率・日射熱取得率試験方式)
に定める垂直放射率が0.20以下のガラスを1枚以上使用したもの又は垂直放射率が0.35以下のガラスを2枚使用したものをいう。
2. 「気密建具」とは、JIS A4706-1989(サッシ)に定める気密性2等級を満たすものをいう。 |